普段どんな時に身体がうっ血しているのか?③

みなさん、こんにちは!

ここ最近のブログはなぜ身体に凝りが出るのか、その原因をお伝えしていっています。

みなさん、『肩凝ったわ~』『腰重いわ』など口にすることが多いと思います。

でもなぜ肩が凝ったり、腰が重くなったりするの考えたことありますか?

それは血流の流れが悪くなってうっ血状態になっているからなんです。

でも、なぜうっ血すると思いますか?詳しいことは前のブログを確認して頂けたらいいと思います。

ただ、簡単に言えることは日常生活の癖が身体のうっ血に繋がっていることにみなさん気付いてほしいです。

普段の生活がいかに悪い行動ばかりになっているかみなさん私生活を見直しましょう。

今までは朝起きてから会社に出勤するまでの癖と改善点をお伝えしました。

もう一度見直したい方はコチラ

うっ血がなぜ起きてしまうのか①

うっ血がなぜ起きてしまうのか②

今回は会社での過ごし方の癖と改善点をお伝えしていきたいと思います。

背中を丸めてパソコン作業をしていませんか?

もしあなたが背中を丸めてパソコンの作業をしているのであれば、すぐにやめて下さい!!

背中を丸めて作業しているとまず首と肩、背中の筋肉がどんどん硬くなってしまいます。

そのせいで腰にも負担がかかり、腰痛と椎間板にかかる圧力は立っている時の1.8倍以上になります。

背もたれに背中を預けて座っている姿勢も骨盤を後傾といって後ろに傾てしまいます。

その状態が続くとS字の背骨がC字になり身体にどんどん悪い癖と歪みが出てきます。

【ワンポイントアドバイス】

 

椅子の高さは座った時に膝のお皿よりやや高く、机は肘が90度になるような高さがベストになります。

パソコンの画面は背筋を伸ばして座った時に目線が少し下になるような位置がいいでしょう。

 

しっかり水分は補給していますか?

 

ついつい仕事に夢中になり過ぎて水分を摂ることを忘れていませんか?

人の身体は約60%で、できています。特に運動などして汗をかいていなくても水分は使われ失っていきます。

水分が減ると血液が凝縮され血がドロドロになってしまいます。

【ワンポイントアドバイス】

  • 喉が渇いたなっと思ったときはすでにかるい脱水状態にあることを理解ましょう。
  • 1度にたくさんの水分を摂取しても吸収されにくいだけなので『こまめに少なく』を覚えておきましょう。
  • できるだけ喉が渇く前に水分を摂るようにしましょう。

甘いお菓子を食べながら作業していませんか?

朝ごはんを抜いてしまうとお昼前にお腹が空きます。

しかも朝ごはんを寝くとランチ前に血糖値が下がり甘い物が欲しくなります。

注意です。甘い物には砂糖やブドウ糖のように吸収されやすい糖質が含まれ、血糖値を急に上げてしまい食後高血糖になってしまいます。

そうなると血管にダメージを与えることになります。

血液中に溢れた血糖は血流を妨げ、酸素を運ぶ赤血球に付いてその機能を邪魔して酸素不足になります。

【ワンポイントアドバイス】

 

朝食をしっかり食べれば血糖値が保たれるので昼食前に甘い物を食べることはなくなります。しっかり朝からご飯を食べましょう。

もし、口寂しくなったり小腹が空いた場合は血糖値を急激に上げる甘い糖質を含まないアーモンドやクルミなどナット類のものを食べてみましょう。

 

仕事に集中し過ぎで座りっぱなしが続いていませんか?

日本人は世界で1番座っている時間が長いとか言われています。

日本人でなくても人間は集中すると同じ姿勢を続けてしまいます。

完璧な姿勢で仕事をこなしていたとしても長時間同じ姿勢なんであれば身体に負担がかかり筋肉と筋膜に負担がかかってしまいます。

脚を組んだり、背中を丸くして長時間作業しているのであれば1番最悪な状態です。どんどん身体が悪くなり、最終神経にまで悪影響が及んでしまいます。

【ワンポイントアドバイス】

 

極力同じ姿勢続けないことが大事です。

デスクワーク中は座りっぱなしを避け30分に1回立ち上がりブレイクタイムを設けよう。

 

いかかでしたか?

結構当てはまっていることがたくさんあったんではないでしょうか?

前回もお伝えしましたが【ワンポイントアドバイス】の内容も結構、『知ってるわ』という内容が多かったと思いますし、『なんだ、そんなことか』と思った方も多かったと思います。

でも、実際それを実行に移せてますか?

やるやらないはあなた次第です。おそらく毎日が同じことの繰り返しになっているのであれば自分ルールを作りましょう!!

今回は会社に着いてからお昼ご飯を食べるまでの行動の癖と改善点をお伝えしました。

次回は1日の中のお昼以降の癖と改善点をお伝えしていきます。