せっかくの楽しみしている海外旅行が時差ボケのせいでテンションがイマイチ上がらない、夜寝れないなど不安な気持ちはありませんか?
少しでも良い状態で海外旅行を楽しむためにもフライト中の移動がかなり重要です。
今回は…
時差ボケ防止の6つの行動
をお伝えしていきます!!
①食事のコントロール
時差ボケは食事のコントロールである程度防ぐことができます。
人間の体内時計は長時間絶食した後の最初の食事、要するに朝食でリセットされ、そこから1日がスタートと認識されます。
つまり、出発の2,3日前から1食だけでも現地時間に合わせて食べるようにしてみましょう!!
機内にも軽食を持ち込む工夫も忘れないで下さい。
これはアンカーミールと呼ばれる方法です。
これを徹底すれば時差ボケに悩まされることは少なくなること間違いなし!
②体内時計は光で戻す
時差で乱れがちな体内時計を調整するには、アンカーミール方法と別に太陽光を浴びる必要があります。
2500ルクス以上の光を浴びて交感神経の働きを活性化し、カラダを覚醒させて体内時計をリセットできます。
しかし、都合の良いタイミングで太陽光を浴びることはできません。
そこで人為的に行えるものがあります。
小型タイプもあるので荷物に加えておけば海外で朝起き抜けにしっかり光を浴びられます。
③機内エクササイズ
機内エクササイズはいい眠りつながります。
頻繁に国際線に搭乗するビジネスマンの中には、機内にトレーニング用のチューブ持ち込んだり、場所を取らないエクササイズを行って体温を上げ、その後の深い眠りにつなげている人がいます。
場所をとらないエクササイズというのは、カーフレイズやスクワットなどです。
トレイに行くついでにドアの前で軽く行うだけで血流が促され、体温が上昇します。
エコノミー症候群予防にもつながりますのでぜひ行ってください!
④体温を上げるために積極的に食べたい物
長時間のフライトを終えて現地に到着後になんだか頭がボーっとしているし体温も低いと感じる時があると思います。
そんな時にカラダを覚醒させるべく辛い物を摂るのもひとつの方法です。
意外と実践している人が多いです。
ある人は現地に着いたらまず辛い物を摂るように心掛けている方もいるみたいです。
すると多少の寝不足でも活発に動けるので時差ボケ解消に快適だとか…試してみて下さい。
⑤お酒を飲んで無理矢理眠るのはあり?なし?
現地に着くまでアルコールの力を借りて酔っぱらってしまえばぐっすり眠れて目覚めたらスッキリと考える方が多いのではないでしょうか?
しかし、お酒を飲むにも工夫が必要です。
お酒を飲む前に水を飲め!!
アルコールは利尿物質で量を飲むほどに脱水してしまいます。
水をしっかり飲んでおけば眠った後で体内の濃度が高まり途中で目覚めてしまうことを防ぐことができます。
⑥眠りたいなら倒す。眠らなければ倒さない
ビジネスクラスに座れればそれに越したことはありません。
でも現実はエコノミークラスという方がいると思います。
快適に眠たければシートはリクライニングしましょう。
もちろん後ろの方に迷惑をかけない程度です。
ハワイ便など少しでも長時間眠っておきたいケースは倒す、倒さないで睡眠の深さがまったく変わっていきます。
逆に現地まで眠るのを我慢したいのならシートを立てて姿勢よく映画など観ましょう。
まとめ
機内で寝るためにアイマスクや耳栓などと並んで意外と大事なのがお水なのです。
大抵は機内でミネラルウォーターを1本もらえます。
しかし乾燥する機内での快眠のためにもあと、1,2本あると自分のペースで水分補給ができるので安心です。
CAさんにお願いしても持ってきてもらうのに時間がかかる場合がありますので、出国審査の後に必要な水分を購入して持ち込みましょう♬