普段どんな時に身体はうっ血しているのか?⑥

みなさん、こんにちは!!

これまでのブログでは『普段どんな時に身体はうっ血しているのか』をお伝えしています。

よくある1日の行動をまとめています。

人はどんな行動でどんなことが起きているか知っているようで知りません。

前回までに朝起きてから夕方までの行動と癖、ワンポイントアドバイスをお伝えしてきました。

今、あなたが自分の身体と向き合って何かに取り組んでいるのならぜひ、それを続けて下さい。『なんとかしないといけない』とわかりながらも何もできていないあなたは、すごく簡単なことで行動の癖は改善できるのでぜひ実践してみて下さい。

自分の身体と向き合って何かに取り組んでいるあなたにもなにか役に立つことがありますのでぜひより良い健康な身体を目指して下さい。

これまでの行動と癖を知りたい方はこちら!!

普段どんな時に身体はうっ血しているのか①

普段どんな時に身体はうっ血しているのか②

普段どんな時に身体はうっ血しているのか③

普段どんな時に身体はうっ血しているのか④

普段どんな時に身体はうっ血しているのか⑤

今回は夜のよくある行動をまとめてお伝えしていきたいと思います。

残業終わりで夜9時過ぎまでビールや唐揚げで痛飲してませんか?

適量のアルコールは血管を広げて血流を良くしますが、飲みすぎると逆に血管を縮めて血圧を上げてしまい、うっ血を起こしてしまいます。

さらにアルコールには利尿作用があり、飲んだ量より多くの水分を失って脱水で血液の流れを淀ませてしまいます。

夜遅くの暴飲暴食は肥満を招くだけでなく、胃腸の不調も招きます。

さらに自律神経のバランスを乱して寝つきをわるくしてしまうので気を付けましょう。

【ワンポイントアドバイス】

適量はビールならジョッキ1杯、日本酒なら1合、ワインならグラス2杯、缶チューハイなら1缶が目安です。

飲んで顔が赤くなる人は無理して飲まないほうがいいです。

食べ物も脂っこいものは避け、栄養価の高い刺身や豆腐、野菜スティックなどにするように心掛けましょう。

 

飲み会で上司の愚痴を言っていませんか?

ストレスがあると交感神経のボルテージが上がり、血管が縮みっぱなしで血流が阻害されてしまいます。

仕事上の人間関係がストレスになることも多いが他人は変えられないので愚痴をこぼしても仕方ありません。

それでお酒にストレス解消はありません。酔っぱらって一時的に忘れた気分になるだけです。

【ワンポイントアドバイス】

今すぐに状況を変わるのは難しいです。上司が変わるわけではないですし、環境が変わるわけでもありません。

自分ができることをするしかないのです。周りを変える前に自分自身が変わってしまった方が早いです。

まず、呼吸を意識しましょう。大きく吸ってゆっくり吐いて下さい。それだけでも気持ちは落ち着てきます。

もし時間にあるのならヨガ、趣味に運動に没頭して時間を作るのもいいでしょう。

 

さてここまでの夜の行動はどうでしたか?

毎日、このような行動はしていないと思いますが、これに近いことはしている人はいると思います。

ついついお酒を飲んでしまったり、愚痴をいったりと…。

これが絶対的に良くないわけではありません。飲みすぎたり、愚痴ばっかりになるのはよくないだけです。何でもやり過ぎ注意ですね。

ちょっとした意識を変えるだけでその瞬間から行動が変わりますのでぜひ試して下さい。

次回は夜家に帰ってからの行動と癖をお届けしたいと思います。