子育ては24時間365日、エンドレス
バタバタと夢中になって頑張ってらあっという間に夜…子どもを寝かそうと思っていたらいつのまにか自分も寝ていた、なんてことも多いですよね。
そしてまた次の日も同じような日々の繰り返し…
実は、子育てに夢中になり過ぎて自分が疲れていることさえも気付いていない人がたくさんいます。
そこで『私、子育てに疲れているんだ…』と思う瞬間とその解決方法を教えていきたいと思います。
『私子育てに疲れているかも』と思う3つの瞬間
周りの優しい言葉に思わず涙…
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通っているお医者さんに『看病大変でしょうけど、頑張って下さい』と一言言われて泣きそうになった。
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なかなか『育児、大変ね。お疲れさま。』とは言われないので、身内に電話や手紙で『家事に育児に、お疲れさま』と書いてくれて泣いてしまった
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近所のおばさんに『お母さんが一生懸命やっていること、子供がちゃんと見てくれているから大丈夫!』と言われて涙があふれてきた
癒しの時間が欲しい…
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たまにお風呂に一人で入る時すごくほっとする瞬間があって、その時に『わたし疲れてるんだな…』と感じる
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マッサージを受けてうっとりした瞬間。どれだけ癒やしに飢えていたんだと感じる
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子供ができる前は1ヶ月半に1回は通っていた美容院で顔にできたしわと髪の毛に増えた白髪から、育児疲れが外見に出ていてヤバいなと思った
イライラと自己嫌悪で涙…
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身内も知人もいない土地での育児。子どもが複数人いると、それぞれにあった要望を聞き入れるのもお世話も自分の思うようにいかず、時間的にも自分にも余裕がなくイライラ。夜、子どもの寝顔を見ながら、もう少し穏やかに対応できたのではないかと、自己嫌悪からの涙
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何度言っても勉強せずに、遊びに行きたがる子どもを叱った時、わかってほしいから注意して叱ったはずなのに、子どもが居ない時に自分自身言い過ぎた事を後悔し胸が締め付けられそうになった時
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育児に追われ、子どもに怒ってばかりの日々で、ふと子どもに満面の笑顔を向けられると罪悪感が凄いです。純粋にかわいいとしか思えなくなってるときは疲れているサイン
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イヤイヤ期で手がつけられないほど大暴れの子ども。ニュースで虐待の話を聞くたびに嫌悪感だったけど、時々それ見ていて『自分もやっちゃうかも…』と思ってしまった時、涙が出た。でも絶対手だけは出さない、でも出そうになるほど辛い…の葛藤で苦しかった
このように一人で抱える方が増えているように思います。
しんどい時は旦那さんや自分の親に相談しましょう。
言っても解決できないと思って言ってない、言っても説教されるだけだと思っていてもしっかり自分の言葉で伝えることが大切です。
悩みを伝えるだけでも、気持ちはだいぶすっっきりします。
子育ての疲れを感じた時の対策
たまには全力で家事をさぼりましょう
子育てに家事をしていると大変です。これに仕事もしてるとなると余計に大変です。
なので、『今日はさぼりたいなあ』と思う瞬間は絶対にあると思います。
その時は全力でさぼっちゃいましょう!
しんどいと思って家事や育児をしていてもしんどいだけです。
しんどい時くらい家事はさぼっちゃいましょう♬
子どもに全力の愛情を注ぎましょう
今はあなたが子どもに愛情を注いでいないわけではないと思います。
しかし、子どもは親をよく観察しています。ちょっとした表情や態度に敏感です。
でも、ついつい怒り過ぎることもあると思います。
ここでお伝えしたいのは、ほんの少しのふれ合いでも子供はみているということです。
なので、お風呂に一緒に入ったり、寝る前に「大好きだよ」と声をかけたりしてみましょう。
子供はママに「愛されている」ことを感じるのが大好きです。
慌ただしさの中でも、子供の話しを聞くときは手を止め、伝えるときは目をみて「大好き」を伝えてあげましょう。
子供だけでなく、ママ自身も気持ちがホッとするはずです。
口に出して伝えることは良いことです。
たまには全力で贅沢しましょう
たまには頑張っている自分にご褒美をあげましょう。
何かを買うのも良いですし、どこかに行くのいいでしょう。
何かを買うだけがご褒美ではありません。美味しいもの食べたりするのもアリです。
でも1番欲しいのは時間だと思います。1時間でも2時間でもいいので自分の時間を確保して全力でリフレッシュしましょう。
旦那さんや身内に甘えましょう
家事や育児で大変な時は一人で抱え込まず近くにいる人に甘えましょう!
子育ては一人でするものではありません。
周りの協力も必要です。
しんどい時は無理せず素直な気持ちを言うことが大切です。
あなたの考え方と行動次第で素敵な毎日を過ごすことができます。