バストアップストレッチは姿勢を良くするにも有効なストレッチです。
でも結果的にバストアップにも繋がると思いますのでぜひ実行してみて下さい。
悲しい現実…
ある日外国に住んでいる友達は日本に遊びにきてこう言いました。
『なんで日本人はあんなに疲れているように歩くの?』
『どの人のことを言っているの?』と聞くと…
『例えばあの若い女の人とか…』
見てみると私は特に疲れているようには見えませんでした。
どうゆう意味かわかりますか?
それは背中の丸みのせいで疲れているように見えているだけでした。
友達はこうとも言いました…
『日本人は自身がなさそうにみえるね』と。
疲れているのと自信がなさそうと言われてなんか僕がショックでした。
日々のオフィスワークで、無意識に背中が丸くなる癖になってませんか?
そのせいで腰、肩に負担がかかり身体が重くなる方が多いです。
背中の丸みは、肩が内側に巻き込まれ、肩甲骨が左右に広がってしまい、胸の筋肉が縮んでしまっている状態です。
そこで、肩甲骨を正しい位置に戻し、胸の筋肉を開かせるために、バストアップストレッチがおすすめなのです!
バストアップストレッチの効果
まず、バストアップストレッチをすることで、肩甲骨周りの筋肉が柔らかくなります。
そして、肩甲骨周りの筋肉が柔らかくなることで、リンパの流れや、血行、代謝が良くなります。
そのため、胸へ栄養が届きやすくなり、胸の成長には欠かせない女性ホルモンの流れも良くなります。
同時に、胸も開き姿勢が良くなるので、とても身体にとっても重要なストレッチになります。
ストレッチ方法
よく聞くストレッチ方法はこれでした。
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両肩それぞれに手を乗せる
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肩甲骨(背中の羽の部分)を意識しながら大きく円を描くように回す
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前回し10回、後ろ回し10回繰り返す
このストレッチなら会社のデスクでも可能です。
でもこんな誰もが知っているストレッチしてもあんまり効果がないです。
なので今から言うストレッチを行っておけば大丈夫です!!
なんとなくやると効果が薄いのでどの部分に効いてどこに効いているか理解しながらストレッチをしましょう♬
両腕を背中に回して組み、左右の手で反対側の肘を支えます。
そのまま頭を左右交互ににゆっくり倒します。
前屈の姿勢で巻き肩になるのを防ぐために、首筋の筋肉や肩甲骨の筋肉のストレッチです。
片側20秒~30秒ずつ、ゆっくり息を吐きながらやってください♪
左右の腕を『ハ』の字にして立ちます。
勢いをつけて後ろで拍手します。
バストは肩甲骨のポジションが上がってさらに開くと下がりやすいです。
拍手を行うことで肩甲骨の下の筋肉を刺激する効果があります。
リズムよくやりましょう。
約30秒くらいは繰り返ししましょう♬
椅子に座り、頭の後ろで両腕を組みます。
左右の手で反対側のひじをつかむようにします。
その状態で左右交互に倒します。
立ってこのストレッチをすると反り腰になり腰に負担がかかってしまうが、椅子に座ることで反り腰を防ぎ背中の姿勢改善にも繋がります。
片側20秒~30秒ずつ、ゆっくり息を吐きながらやってください♪
ストレッチする時の注意点
ストレッチの最中は息を止めないようにしましょう。
息を止めてしまうと筋肉が緊張して効果が半減してしまいます。
これら1連のストレッチは各3~5回程度を目安に行ってください。何回もすると、筋肉痛になってしまう可能性があります。
それでも1日に何度か行いたいという場合は朝・晩の2回に分けて行うようにするなど、一度に何十回もしないように工夫しましょう。
まとめ
1番のオススメはストレッチをする時間を決める!です。
何となくするから続きません。
いつにストレッチをするか決めておけば3日坊主で終わることはなくなります。
例えば…
夜寝る前に絶対やるとか、朝起きてからやるとか自分に課題を付けて行ってみて下さい。
これを実行した人だけが猫背がなくなり綺麗な身体を手に入れることができます。
そして自信を持って街に出掛けましょう♪
それでも姿勢が気になるのなら身体を専門に診てくれるところにいけばより速いスピードで改善されていきます。