普段どんな時に身体がうっ血しているのか?⑤

こんにちは!!これまでのブログはうっ血がなぜ起きてしまうかについてお伝えしています。

そして人はどんな行動がうっ血がでやすい動きになっていて、どんな癖が身体に悪影響をもたらしているか、朝起きてからお昼過ぎまでの行動をまとめてお伝えしてきました。

さらに、その癖から脱却する為のワンポイントアドバイスもお伝えしています。

復習したい方はコチラ!!

普段どんな時に身体はうっ血しているのか①

普段どんな時に身体はうっ血しているのか②

普段どんな時に身体はうっ血しているのか③

普段どんな時に身体はうっ血しているのか④

とても簡単なことばかりお伝えしています。ちょっとした意識で行動は変わります。もし無意識に行動をしてしまうのなら『自分ルール』を作って自分と契約を結んで少しずつ変えてみましょう!!

今回は少し疲れが出てくる夕方くらいからの行動をお伝えしていきます。

勤務中、痛みに耐え切れずマッサージ店に行ってませんか?

痛みに耐え切れず、外回りのなどで時間が空いた際にマッサージに行っていませんか?

もちろん、抜け出せない人でも仕事終わりにマッサージに行く人も多いと思います。

しかし、残念ながらマッサージは痛みを決して治す場所ではありません

慰安的効果を求めるには良いと思いますが、肩こりや腰痛といった症状を治してくれる場所ではないのです。

結構、みなさん勘違いしている人も多いですが、もし根本的に身体を良くしたいのであれば整骨院や整体などの場所にいくのをオススメします。

でも、どこが行って良いのかわからないと思いますし、時間がない人もいますよね。

まず自分でできることをやってみよう!!

【ワンポイントアドバイス】

セルフメンテナンスをしてみよう。

ストレッチはタダで、できることです。

ストレッチが良いということは皆さん知っているはずですが、中々やっている人は少ないです。

ストレッチをすることによって筋肉の柔軟性が出ます。柔軟性が出ることで血流の流れも良くなります。

特別なことはしなくてもいいです。学校や部活で習っていたことをまずやってみよう。1日の中の5分~10分でいいです。

まず、続けることが大事になります。

 

立ったまま重たい資料など持ち上げていませんか?

夕方になってくると疲れが出てきます。そうなると行動も少し雑になってくることがあります。プラス仕事が忙しかったパッパッと動くときもあると思います。

もしあなたが腰痛で悩んでいたらきっと重たいもを持つときは気を付けて持つはずです。

しかし、腰痛をそれほど感じていない人はどうしても立ったまま荷物を持ってしまいます。

このような状態は続くと腰に負担がかかりますのでいつの日かギックリ腰になってしまいます。

だからこそ腰痛や肩こりをそれほど感じていない時から注意する必要があります。

【ワンポイントアドバイス】

たとえ軽い物でも、床に置かれた荷物を持ち上げる時は膝を曲げて持つようにしましょう。

このような行動をすることにより、脚の力で持ち上げることができ腰への負担がかかりにくくなります。

 

コーヒーをがぶ飲みしていませんか?

コーヒーの作用は皆さんがご存知の通り覚醒作用があります。夕方疲れてきてもうひと踏ん張りしたいとき、再び眠気が襲ってきたときに飲んでいませんか?

決して飲んではいけないわけではありません。飲む過ぎがよくありません。

カフェインは血管の収縮作用があるため血流の流れを悪くします。

カフェインには利尿作用もあり、知らない間に脱水して血がドロドロになってしまうこともあります。

紅茶、緑茶、エナジードリンクなどにもカフェインが含まれているので注意して下さい。

【ワンポイントアドバイス】

水分補給はノンカフェインのミネラルウォーターやハーブティーを意識して飲んでみよう。

無糖の炭酸水は爽やかな刺激で眠気覚ましになりますし、炭酸ガスは血管を広げて血行を促進する効果もあります。

 

さて、みなさん当てはまることはありましたか?

毎回お伝えしていますが、これは1つの例なので完全に一致してなくても少しでも似てるような行動があるのなら改善する余地ありです。

自分の身体は自分が見てあげないと誰も見てくれません。

より自分の身体が健康になるように改善できるところはしていきましょう。

次回は夜の行動をお伝えしていきます。